3か月位前に買った本なのですが、ちょくちょく時間を見つけては少しずつですが読んでいます。昨年読みましたが、『ダ・ヴィンチ・コード』に少しだけ出てくる「テンプル騎士団」について書かれていると、最後の方にダン・ブラウンさんに紹介されていた本です。
本来「フーコーの振り子」とは、地球が自転していることを証明する振り子なのだそうですが……。
この物語は、主人公であるカゾボンが過去を振り返っている場面がほとんどなのですが、現在と過去を行ったり来たりしていて正直分かりにくかった上、内容も難しくて途中で飽きてしまったりもしました。なので、小説というよりもいっそ教養本として読んだ方がいいかもしれません。それでも、読み終えた暁にはかなりの知識が付いていること請負ですよ!?
『フーコーの振り子』データ
著者:ウンベルト・エーコ
日本語訳:藤村 昌昭
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